1.海に入ってない間にもサーフィンを上達させる

本気でサーフィンが上手くなりたいんだったらサーフィンの練習だけやっててもダメなんですよね

というかこれってみんな薄々わかってることなんですよね

サーフィンの練習は技術を高めるための取り組みであって、それだけだと自分本来のパワーとか持久力を高めることはできないですよね

みんなそれってわかってるんですよ

でもやっぱサーフィンやってる方が楽しいし、パワーをあげたり、持久力を上げる取り組みって地味だしきついからやりたくないって人が多いです

個人的には別にそれでもいいと思ってます

ただ、サーフィンが上手い人っていうのはサーフィンの技術と体の機能の両方ともが高い状態を維持できてる人なんですよね

だからいくらめちゃくちゃサーフィンがうまかった選手でも歳をとると、体力が衰えていって体の機能の方が低下していくので若い選手には勝てなくなっていくんですよね

これ若い人でも一緒です

いくらサーフィンの技術力が高くても板を踏み込むパワーが弱かったらスプレーは高く上がらないし、パドル力が弱かったら他の選手に波を取られちゃいます

だからそこそこサーフィンを楽しめればいいって人は海で波を追いかけるのがベストだと思います

だけど少しでも現状を変えたいとか、少しでも上手くなりたいって本気で思ってるならサーフィン以外の地味できつい取り組みっていうのもやっていかなきゃいけないんですよね

何ヶ月もサーフィン上達してない人はこういうサーフィン以外の取り組みが足りてません

何ヶ月も上達しないってことはそもそもあなたの体に必要な能力が備わってないことが多いです

サーフィンに必要な筋力や柔軟性、体の使い方が備わっていないと、頑張って練習しても上達することは難しいんです

そのまま練習し続けても、来年の今頃も全く上達せずおんなじことで悩んでいたり、友達はどんどん上手くなってるのに自分だけ成長せず今の状況にとどまり続けるなんてことになってしまいます

解決策は陸トレであなたの体に足りてない要素をプラスしてあげることです

体が硬くてテイクオフで足が引き込めない人はストレッチで体の柔軟性を手にいれて

立った後にうまく力を抜くことができない人は脱力のトレーニングでリラックスしたライディングに変えていく

バックサイドのリッピングができない人は体の後ろ側で重心をコントロールする能力を獲得してあげるっていう流れです

こういった要素は海でサーフィンしてるだけだとなかなか成長しづらい部分です

でも安心してください!

きちんとしたトレーニングをすれば必ず体の能力は向上していくので何ヶ月も壁にぶつかってる人はぜひトレーニングやってみてください

自分がどんなトレーニングやれば良いかわからないって人はいつでも相談してください

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