みなさん、こんにちは!藤倉です。
梅雨に入った途端気温が下がりましたね。正直これくらい涼しいとかなり快適でございます。
さて、今日はCynosuraで提供しているトレーニングについて書きたいと思います。
現在Cynosuraでは、目的を、「スポーツのパフォーマンス向上」と、「怪我の改善と予防」を主としたトレーニングを提供しています。
長距離ランナーの走力を向上させたり、怪我の既往のある方の、再発を防ぐトレーニングプログラムを組んだりといった感じです。
実際に行なうプログラムは、今のところウェイトトレーニングがメインになっています。ウェイトトレーニングとは簡単にいうと、重いものを持ち上げたり降ろしたりして、体に負荷を掛け、そのストレスに身体が適応し、変化を促す、というものです。最近はテレビや雑誌などにもよく取り上げられるので、目にしたことがある方も多いかと思いますが、丸い円盤がついた棒を肩に担いでしゃがんだり立ったりを繰り返すアレです。あれはスクワットといって、ウェイトトレーニングの一種です。
Cynosuraでは、トレーニング経験にもよりますが、重りを持たずにトレーニングしていくところから始まり、徐々に負荷を強めていって、重りを持ったトレーニングに移行していきます。
スポーツでは、日常生活では起こらないような大きな負荷が身体にかかります。走ったり、ジャンプしたり、ジャンプの着地をしたり、体を大きく速くひねったり…そんなダイナミックな動作をいきなりしたら身体が悲鳴をあげそうなのはなんとなく想像できますよね?
スポーツをやっている方が平気なのは、長い時間をかけて、そういったダイナミックな動作を続けてきたおかげで身体が適応し、強くなっているからです。だから、スポーツ経験がない人がいきなりダイナミックな動作を激しく行うと、怪我に繋がったり、長年スポーツをやってきた人でも、自分の能力以上のことをしてしまうと、体のどこかにひずみが生じてしまうのです。
そこで、ウェイトトレーニングの出番です。重りという負荷を身体にかけて、体を強くしていくのです。 そうすることで、スポーツでかかる負荷に対して耐えられるようになっていくのです。そうして強くなった身体は怪我もしづらく、また発揮できる力も大きくなるので、スポーツパフォーマンスの向上に貢献するよ、という理屈です。
スポーツとトレーニングの関係についてはまた改めて書くと思います。
今回は、Cynosuraで行われているメインのトレーニング、ウェイトトレーニングについて、ご紹介いたしました。
梅雨の間は体調崩しやすいのでみなさまお気をつけくださいませ!
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