Cynosuraでは、トレーニング経験にもよりますが、重りを持たずにトレーニングしていくところから始まり、徐々に負荷を強めていって、重りを持ったトレーニングに移行していきます。
スポーツでは、日常生活では起こらないような大きな負荷が身体にかかります。走ったり、ジャンプしたり、ジャンプの着地をしたり、体を大きく速くひねったり…そんなダイナミックな動作をいきなりしたら身体が悲鳴をあげそうなのはなんとなく想像できますよね?
スポーツをやっている方が平気なのは、長い時間をかけて、そういったダイナミックな動作を続けてきたおかげで身体が適応し、強くなっているからです。だから、スポーツ経験がない人がいきなりダイナミックな動作を激しく行うと、怪我に繋がったり、長年スポーツをやってきた人でも、自分の能力以上のことをしてしまうと、体のどこかにひずみが生じてしまうのです。
そこで、ウェイトトレーニングの出番です。重りという負荷を身体にかけて、体を強くしていくのです。 そうすることで、スポーツでかかる負荷に対して耐えられるようになっていくのです。そうして強くなった身体は怪我もしづらく、また発揮できる力も大きくなるので、スポーツパフォーマンスの向上に貢献するよ、という理屈です。
スポーツとトレーニングの関係についてはまた改めて書くと思います。
今回は、Cynosuraで行われているメインのトレーニング、ウェイトトレーニングについて、ご紹介いたしました。
梅雨の間は体調崩しやすいのでみなさまお気をつけくださいませ!
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