トレーニングベルトの効果って?

こんにちは!スポーツを頑張る人のトレーナー藤倉です。今日はこんな疑問にお答えします!

トレーニングベルトってしたほうがいいの?実際どんな効果があるの?

ジムにいると腰にぶっといベルトをしている人がいますよね。トレーニング初心者の人はあれがなんだかわからない人も多いのではないでしょうか。今回はトレーニングベルトについてお話ししたいと思います。

トレーニングベルトの効果って何?

まずトレーニングベルトっていうのは、

こんなのや、

こんなのがトレーニング時に使用されるベルトです。

本題のつけることによる効果ですが、「腹圧を高めることができる」というのがもっとも期待できる効果になります。

腹圧って?

腹腔内圧のこと。お腹の部分は肋骨のように骨で覆われておらず、お腹に詰まった内臓の周りを腹筋が覆ってるだけです。そのままではぐにゃぐにゃと不安定でスポーツどころではありません。

だから、お腹の中の圧力を高めることによって安定性を向上させようということです。それが、腹腔内圧を高めるということです。

腹圧を高めるには、上から横隔膜が下がることで圧縮させ、前面と側面で腹筋群(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)が、後面で背筋群(胸腰筋膜、脊柱起立筋)、下側で骨盤底筋群がその圧力を受け止めて出来上がります。

筋肉によってできたボールをギュッと縮めて内圧を高めることによってお腹周りの安定性を高めようというわけですね。

ベルトをきつく締めて、内側からお腹でベルトを押すようにすることで、腹筋群の力をそんなに必要とせず、腹圧を高めることができるのです。

ベルトをつけることによって得られるメリットは?

メリット1「ウェイトがあげやすくなる」

ベルトで腹腔内圧が高まることによって体幹部の安定性が増し、四肢を動かすことがやりやすくなります。特に、スクワットやデッドリフトなど、腹圧が大きく影響するような種目はベルトがあるとかなり挙上は楽になります。ベルトがあることによって挙上重量が大きく向上することもよくあります。

メリット2「腰痛のリスクを低減できる」

これに関しては正直賛否両論あります。

ベルトをすることによって腹腔内圧が高まり、腰の骨が守られ、腰痛のリスクを減らすことができる、というのは理にかなっているように思えるのですが、実際のところベルトをしても腰痛の発生件数は変わらないと主張する人もいます。

実際僕もベルトしながら腰を丸めまくってデッドルフトしてるのをみると、これじゃ腰痛なるよなーとどうしても思ってしまいます。だからベルトをしてるから腰痛にならない、と油断しないようにしてくださいね。

まとめ

トレーニングベルトの実態が掴めましたでしょうか。

ベルト自体は腹腔内圧を高める上でとても便利なアイテムですし、効果のあるものだと思います。僕もベルトをしてトレーニングをしていた時期はあります。

ただ、スポーツのパフォーマンスを向上させたいと思ってトレーニングをしているのであれば、一度このブログを読んでから使用を考えてみてください。その上で決めても遅くないはずです。何せベルトって高い買い物ですからね…

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