【高校生向け】トレーニングの環境を整えよう!

高校生のあなた、こんにちは。僕はスポーツトレーナーとして働いている藤倉です。僕は高校生の頃、スポーツにのめり込むと行っていいほど熱中し、起きている時間の大半を強くなるためにはどうすればいいかを考えていました。

当時の僕の指導者は素晴らしい方でしたが、あまり補助的なトレーニングに関しては質が良くなかったように思います。例えば自重のスクワットを100回やったり、腕立て伏せを腕が上がらなくなるまでやるだけと言った感じでどちらかというと根性を鍛えるようなものが多かったです。

以前のブログでも書きましたがそんなわけで僕はトレーニングの勉強を独学で始めたわけですが、僕のような高校生の助けに少しでも慣れればと今回はトレーニング環境についての話を書きたいと思います。

Club activities

あなたはどんな環境にいますか?

  1. 学校が強豪校で、トレーニング設備もトレーニング指導者も整っている
  2. 学校にトレーニング設備は整っているがトレーニング指導者がいない
  3. 学校にトレーニング施設もなく指導者もいない

今回は3番目のトレーニング設備も指導者もいないという高校生に向けて話していきたいと思います。

トレーニング環境を作る

もしあなたがスポーツのパフォーマンスを向上させるために、補助的なトレーニングをしたいと考えているなら、まずは基礎筋力を育てる事が第一です。そのために最も効率的なのがウェイトトレーニングです。この辺りについてはまた回を改めて書きたいと思います。

ウェイトトレーニングをするためにはバーベルやパワーラックといったトレーニング器具が必要になるわけですが、それはスポーツクラブや公営のスポーツセンターに揃っています。最近は24時間のクラブなどもできて、ひと月の会費は6千円から1万円といったところでしょうか。学割があるところならもっと安いかもしれません。

gym

ただ高校生のお小遣いだと、月に6千円はかなり高いかと思います。そこで公営のスポーツセンターです。市や区のスポーツセンターには大抵ウェイトルームがあります。民間のスポーツクラブに比べれば設備は悪いかもしれませんが、一回につき数百円で使えるところがほとんどです。僕が言っていた市のウェイトルームも300円で3時間使えたように記憶しています。

スポーツのパフォーマンスを向上させるために必要な器具はバーベルとラック、ベンチがあれば大抵は事足ります。ですからいくつか見学に行ってみて、それらが揃っているか、混み具合はどうか、指導してくれる人はいるか、といったことをリサーチしてみるといいと思います。

トレーニング指導者を見つける

環境が整えばあとは指導してくれる人を探します。今でこそyoutubeなどで簡単に質の良い情報は手に入るようになりましたが、それでも指導者がそばにいるのといないのでは大違いです。あなたの競技、体格、プレースタイル、怪我の既往、その他もろもろを把握して最適なトレーニングプログラムを立ててくれ、なおかつトレーニングフォームを指導してくれる人がいればかなり効率的にトレーニングは進むはずです。

あなたが行くスポーツクラブや公営のトレーニングルームにそういった方が常駐していればぜひその方達の指導をあおぐようにして下さい。ただ気をつけて欲しいのはあなたの目的にあった指導ができるかということ。

最近のスポーツクラブの動向を見ていると、ダイエットやボディメイクにかなり寄った指導をされている方が多く感じます。そういう方達の指導するトレーニングはいかに筋肉を部分的に追い込むかというところにフォーカスしているのでスポーツのパフォーマンスを向上させる、という目的とはやや異なるものです。

できればスポーツのトレーニングに携わっていた方の指導を受けるようにして下さい。もしその場にいなければ、パーソナルトレーニングを受けるのが良いと思います。グループレッスンでもスポーツのためのトレーニングを行なっているところもあるでしょう。とにかくプロの指導を受ける、ということを定期的にやるべきです。

personal training

ただここで大きな問題があります。パーソナルトレーニングを受けようと思うと1時間あたり6千円から1万円の金額がかかってしまうということです。ですからオススメは2ヶ月に1度くらい指導を受け、他は自分でトレーニングをする、という方法です。これならひと月当たりの負担は少なくてすみます。

プロの指導を受けるというのはそうまでしてでも受けるべきことです。これは僕が高校生の頃を思い返して切に思うことです。我流では正直時間がもったいないです。短い高校生活、出来るだけ早くレベルアップしていただきたいのです。

パーソナルトレーニングはスポーツクラブに所属しているトレーナーから、自分でジムを持っているトレーナー、出張してくれるトレーナーまで様々ですが、大抵はインターネットで検索すれば出てきますので、スマホで検索してみて下さい。大事なことは、スポーツパフォーマンスの向上を得意としているかどうかです。ぜひその辺りを基準に選んでみて下さい。

まとめ

補助トレーニングはあくまで補助です。スポーツが上手くなりたければスポーツの練習をするのが一番です。たださらにもう一歩先に進みたい。高校を出た後もスポーツをやっていきたいと考えるなら僕はトレーニングを早いうちから始めるのが良いと思います。早くから始めればそれだけ他のひとより先行できます。上に行けば行くほどウェイトトレーニングは必須になるといってもいいでしょう。ぜひ時間を有効に使って下さい。今でもできることはたくさんあるはずです。何かわからないことがあれば気軽に聞いて下さい。僕はあなたたちのような人のためにこの仕事をしています。

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