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ケガが再発する理由とは?

こんにちは!スポーツを頑張る人のトレーナー藤倉です。今日はこんな人のお悩み。

膝の痛みがずっと治らないよ!

マッサージや接骨院で電気をかけてもらうとよくなるんだけど、またすぐに痛みがぶり返すんだ。

こんなお悩みをもってる方ってかなり多いんじゃないでしょうか?

マッサージしてもらうとその日はかなり調子が良くなるけど翌日にはまた痛みが戻っていたり、スポーツを再びしたらケガがぶり返したり…ケガをするのって本当に嫌ですよね。

ケガをすると日常生活も支障が出るし、その間練習だってできない。ライバルにも差をつけられてしまう。何より大好きなスポーツができない…今日はそんな繰り返すケガの理由についてみていきたいと思います!

ケガが再発する理由はズバリ

ケガが再発してしまう理由は主に2つです。

1回目のケガで元の体ではなくなってしまったということと、

そもそもケガをした原因が解消されていないということです。

詳しく解説する前に、ケガについて簡単に説明したいと思います。

ケガには大きく分けて2つの種類があります。急性外傷と慢性障害。

急性外傷というのは突発的に起こるケガのこと。捻挫や打撲などがこれにあたります。慢性障害は長期的なストレスによって引き起こされるケガのこと。慢性腰痛や、テニス肘、腸脛靭帯炎などがこれにあたります。

急性外傷は自分でもどうしようもないことが多いです。誰かとぶつかったり、ジャンプの着地で足を捻ったり、転倒したりして起こるのが急性外傷なのでそもそも自分で怪我を予防するのは難しいケガといえます。その中でも同じケガを繰り返してしまうということはよく起こります。

慢性障害は度重なるストレスによって引き起こされます。例えば、テニス肘は繰り返しラケットを振ることで筋肉がくっついている部分に炎症が起きるケガですし、膝蓋靭帯炎という慢性障害は何度もジャンプを繰り返すことによって引き起こされるケガです。だから一度治ったとしてもまた繰り返し同じ動作をしていると再び痛みが引き起こされる可能性は高いのです。

ケガというものがなんとなく掴めてきましたか?それではケガを繰り返す理由について詳しくみていきましょう

ケガが再発する理由を詳しく解説

理由1最初のケガによって元の体ではなくなった

はじめにケガをしたときに靭帯を伸ばしてしまったり、筋肉が断裂してしまったり、骨折してしまったりすると、完全に治りきらないことも多いです。

一度伸びてしまったり、断裂してしまった靭帯は元通りになることはほとんどなく、関節が緩くなってしまう原因にもなります。関節が緩くなったままだと再度のケガもしやすくなってしまいます。

また、肉離れなどの部分的な筋肉の断裂は、損傷した部位が瘢痕化(はんこんか)といって筋肉の組織とは異なるものに置き換わってしまうことがあります。そうなるとその部分だけ伸び縮みがしづらくなったりして、負担が集中してしまい、再度同じような怪我を引き起こしてしまう場合もあります。

また、ケガをすると大抵体を安静にする時間がありますよね。

その間体は刻一刻と着実に衰えていきます。当然ですよね、練習もトレーニングもできないのですから。そうすると、筋力が落ちたり、柔軟性が落ちたり、バランスを司る能力が低下したり…そんな変化が体には起きてしまいます。

だから運動を再開した時は以前のように動けなくなっているのです。それに気づかずに以前のようにプレーしてしまうと、また同じ怪我の繰り返し、ということになりかねないのです。

理由2そもそも怪我をした原因が解消されていない

慢性障害は繰り返しのストレスによって引き起こされるという説明をしました。

どんなに正しいフォームで関節の負担なく動作をしていたとしても、適度に休息を挟まなければ疲労していきます。当然のことですよね。だから適切に休息と栄養をとっていれば問題はありません。

ですが、少しでも関節や筋肉に負担をかけるような使い方を繰り返していると、休息を取ったとしても怪我をするリスクがあります。慢性障害の原因は使い過ぎがほとんどの原因ですが、「間違った体の使い方を繰り返している」というのも大きな要因になるのです。

ですからその怪我が、休息や接骨院などでの治療を挟んで一時的に良くなったとしても、また同じ間違った体の使い方をしている限りは再度怪我をしてしまうリスクは変わらないのです。

急性外傷でも同じです。捻挫や脱臼でも起こしやすい体の使い方というのが存在します。足首の捻挫なら、腰を落としてスネをしっかり前に倒していないと捻挫しやすいことがわかっています。だから下半身の筋力が弱いままだと何度も捻挫を繰り返してしまう原因になってしまうのです。

このように一度ケガをするとそれによって引き起こされる筋肉の衰えや、関節の緩み、体の使い方が改善されないことにはケガのループから抜け出せないことがわかりました。

怪我を繰り返す理由は分かったから、どうすればそのループから抜け出せるのか教えてよ!

おっしゃる通り、ケガを繰り返すのはもう嫌ですよね。次はケガの再発を予防する方法についてみていきましょう。

ケガの再発を予防するには

1.元の体に戻す

ケガによって体が変わってしまったのなら元の状態に戻してあげれば再発は予防できます。ただ、切れてしまった靭帯などは勝手に元に戻ることはありません。その場合は手術で繋ぐか、関節を守る役目を周りの筋肉によってカバーすることが可能です。

多くのケガはリハビリテーションプログラムを行うことでかなり元の状態に戻すことが可能です。

筋力や柔軟性を向上したり、バランス能力を回復させることでケガをした時よりももっと強くなることだって可能です。大事なのはしっかりとリハビリテーションを行い、中途半端な状態で復帰しないことです。そうすればケガのループから抜け出すことも可能になります。

2.ケガの原因を取り除く

これをするにはまずケガをした動作をじっくり振り返るということが大事ですね。どうして慢性的に体にストレスをかけてしまったのかということを特定するのです。

そのプロセスを経て動作を改善していくことは十分可能です。ランニングフォームに原因がないか、ラケットの振り方に問題がないか、そういったことをつぶさに観察していき、エラーが見つかれば一つずつ対処していきます。

こうしてケガをする原因を見極め対処することでケガのループから抜け出せるようになるのです。

さらに、これによってケガの再発予防ができるばかりか、力のロスがなくなり、スポーツのパフォーマンスが向上することだってあり得ます。

ケガの原因や対処方法について詳しくはこちらの記事もご覧になってみてください。リハビリテーションがいかにケガに作用するのかがわかると思います。

まとめ

思ったより長くなってしまいましたが、ケガを繰り返すのって本当に嫌ですよね。あなたにはそのループから一刻も早く抜け出していただきたいです。

まだまだスポーツの復帰までを完全にサポートしてくれる施設は少ないですが、そういうプロの手を借りるのが確実だし手っ取り早いです。僕の知り合いで前十字靭帯の断裂から自力で復活した人がいますが、なかなかそんな強靭な人間は少ないですよね。

もしお困りならいつでもCynosuraがサポートしますよ!

コメント

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